2020/04/15
お問い合わせの多かった睡眠時無呼吸の検査、治療か可能となりました。
かつては入院の上でしかできなかった睡眠時無呼吸検査も、医師の指示のもと自宅で検査ができるようになりました。
当院では手首に腕時計型の機械をはめて、指先と胸元の2か所にセンサーを付けるだけで診断ができます。
検査の結果、睡眠時無呼吸症候群で治療が必要と診断されれば、CPAP療法も当院で行えます。いずれも保険適応です。
睡眠時無呼吸症候群は脳卒中、心筋梗塞、心不全、糖尿病、高血圧、交通事故などのリスクを有意に上昇させます。
日中の強い眠気や倦怠感、集中力の低下、睡眠中に繰り返すいびきや中途覚醒などの症状があれば、1度検査してみることをお勧めします。